2020年10月11日 中町で撮影
旧鍛冶屋線の鍛冶屋駅。
1923年に開業した鍛冶屋線でしたが、国鉄からJRへ移管後の1990年に廃線。
当時の駅舎が資料館として残されています。


ホーム上にある駅名標。
駅舎内の写真をなぜ撮ってなかったのかは記憶が定かではありません。
何も無かった？


ホーム上にはキハ30 69が保存されています。
キハ40も朱色になっちゃったので、加古川色を残す貴重な存在ですね。
地域色で保存されている車両って案外少ない気がします。


特徴的なドア構造。
ドア格納部にある窓は開閉するのでしょうか？
(結構危ないのでは？)


車内。
モケットこそ交換されていますが、無塗装パイプ剥き出しの国鉄型らしい車内ですね。
ドアからは隙間風とか凄かったのではないでしょうか。


別角度から一枚。
写真右奥に向かって廃線跡が続いています。
廃線跡の終点。
代替バスも全然来ず、寂しい空気が流れていました。