え~昨日は熊本電鉄の黒髪町駅の記事を載せましたが、今日はこの記事を載せます。
熊本電鉄と言ったら~・・・というか有名な熊本電鉄の併用軌道です。
福井市内でも普通の鉄道用の車両が道路のど真ん中を走る風景を見ることが出来ますが、熊本の方は道が狭いうえに住宅街のど真ん中を走るのでスケールが違います!
昔はここを青ガエルが走ったりしてました。
黒髪町駅で下車して自転車でちょいくら走ったらここに到着しました。


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↑併用軌道の始端部です。
制限20キロです。
遅い・・・。
まぁこんな狭いところを走るので仕方ないでしょうね。

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↑5枚の写真を繋げて併用区間の全区間を1つの画像にしてみました。
ペイントで地味~に繋げました。
がんばりました。
左側の踏切から右側のガードレール(分かりにくいですが)辺りまでが併用軌道です。
分かりにくいと思うので、上の画像をクリックして拡大してみてください。
そこそこ大きめの画像にしていたので少しは分かりやすいと思います。

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北熊本から黒髪町まで乗ってきた列車が折り返してくるまで20分ぐらいあったのでiPodを聴きながら待っていたらコンビニ近くの踏切が鳴り出しました。
カメラを構えると元東京都交通局の6000形が堂々と走ってきました。
走行している列車の真横には普通の自動車。
すっごい変な構成です。
ゆっくりとしたスピードでこちらに近づいてきました。

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通過中・・・

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玄関の前を列車が走っています。
玄関を勢いよく飛び出して車にひかれることはありますが、ここでは列車にひかれてしまいます。
うわ~こわい!
こんな大型車が走っていたら騒音凄そうですよね。
テレビとか見ていたらゴォーっとか音が出るんでしょうか?
ここ辺に住んでないと経験することないでしょうね。

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やっぱり騒音すごいのかな?
こんなのが民家の壁に張ってありました。
しかもいくつかの家で。
鉄道好きなひとなら「なんで反対するんだ!」って言ってしまいそうですが、今以上に玄関の前を列車が走るようになるって考えたらすっごい迷惑ですよね。
LRTと言っても。
騒音問題とか色々な問題がしっかりと解決できて初めてライトレールという物が出来上がるんじゃないかと思います。

熊本電鉄も熊本市に対して「LRT化計画に対して行政の支援がなく、実現できない場合は鉄道事業を廃止してバスで代替する」とか文書を出してるぐらい経営が苦しいんだと思います。
これって一種の賭けですよね。
熊本電鉄も思い切ったことをしましたよね。
それに関していまどうなってるのか詳しく知りませんが、これからも熊本電鉄が元気に走り続けてもらいたいです。
がんばれ熊本電鉄!


これをもって、現在管理人が所持している熊本電鉄の画像を全てアップしました。
しばらくの間熊本に行く予定はないので当分の間、熊本電鉄の記事は更新しないと思います。
もうすぐ熊本シリーズ、北海道シリーズともに終わりに近づいてきたので、お互い同じペースで更新して同時にフィニッシュできるように更新していこうと思います。
2シリーズを更新し切ったあとどういう記事を更新していこうかは今のところ未定です。