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4月29日に日帰り阿蘇観光に行った際に立野駅で撮影しました。
南阿蘇鉄道のトロッコ列車、ゆうすげ号です。
一度は見たこと、聞いたことがある列車なんじゃないかと思います。
南阿蘇鉄道の目玉じゃないかと思います。
11時半ごろに撮影したのですが、この時間帯はJR九州のあそ1962が来たり南阿蘇鉄道のトロッコ列車が発着したりするので立野駅はとても賑やかです。
写真は一昨日載せたMT-3000形が出発後、駅奥に待機していたトロッコ列車がホームに入線してくる風景です。

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停車後撮影しました。
トロッコ列車は高森方からDB1602(写真の車両)、トラ70001、トラ70002(トラ70000形の連結順はあってるか微妙です...)、トラ20001、DB1601という順で連結されています。
機関車で客車を挟むタイプですね。
何て言うんでしたっけ?
運転本数は期間中に立野-高森間を一日2往復となっています。

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JRのホームにはあそ1962が停車中。

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編成反対側に連結されているDB1601。
お~い、機関車に乗っていいんですか~?
これ遊園地とかで走ってるアトラクション的な列車とは違うから。
てかアトラクションも乗ったらダメですね。
現在の機関車DB16形は2007年に製造されました。

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運転手さんの頼んだら軽く機関車内に立ち入らせてもらえて運転台を撮影することができました。
やっぱ普通の列車とは違いますね。

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3号車のトラ70000形です。

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車内は木の座席が広がっています。
由布院のトロQよりかはいい車内じゃないかと思います。
飲み物を差し込む奴もありますし。

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客車扉上には車号案内がありました。
扉はバスと一緒ですね。

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手前の車両は2007年に増備されたトラ20000形です。
こちらの車両はトロッコというより普通の車両ですね。

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立野駅を去る直前に撮影したトロッコ列車です。
トラ20000形がほかの客車とは作りが違っていてちょっとデコボコの編成になっています。
沢山の家族連れなどを載せています。
人気なんですね~

こんな感じでトロッコ列車ゆうすげ号でした。
ちっさいころ『ゆうすげ号』という名前を聞いて「なんでゆうすけ号じゃないの?」みたいなことを思ったことがありますが、ゆうすけと比べたらゆうすげの方が特徴があり不思議感もあっていいんじゃないかと思います。
『ゆうすげ号』の名前の由来ってなんでしょうね?
リニューアルなどをして
かつてはあそ1962のポジションにあそBOYがいて現在とはまた違った賑やかさがあったんじゃないかと思います。
機関車、客車の新製、リニューアル等などテコ入れもしているのでこれからも長い間南阿蘇鉄道の花形列車として活躍してくれることを願っています。


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