こんばんはー
天候が優れないのもあるのですが、世間は完全の秋に近い気候。
職場の扇風機も通勤中、部屋の中でクーラーをあまり起動しなくなりました。
今年は夏が終わるのが早かった。
冷夏?…今年の紅葉はあまり綺麗じゃないのかな?

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2015年8月25日 御殿場で撮影
使用機材:Canon EOS 50D + Canon EF70-200mm F2.8L USM + EXTENDER EF2×III
タイヤを装着した同車。
非常に動きやすそうな外観です。
同車からは割と威力は低いながら弾丸を連射出来るので近距離向けなのかな?

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はい来ましたー
総火演らしい風景でしょうか。
戦車の先端からファイヤーしている光景。
この光景が撮れただけでもお腹いっぱいです(^^)
シャッタースピードを割と低くしていたのが良かったかな?
指揮者の「打てー!」っていう言葉を発した時からずーっと連写してもこれが撮れるかは運次第。
それぐらい、このファイヤーしている風景って一瞬なんですよね。
1974年に登場した74式戦車。
若干ぬめっとした外観ですが、こんな古い車両からこのような迫力ある風景が撮れるとは…前線で活躍する車両は違います!

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会場から割と離れた場所から打ち上げられたミサイル…のような何か。

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(゜Д゜)なんと!
発射台が見えなくなるぐらいの煙を打ち上げられたそいつ。
見た目はこの日見た中で一番やばいですw
煙の情報は空気は淀んでおり、だいぶ高温なのかと予想します。

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あ、なんか分離した。

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地上に落下して巨大は噴煙を上げました。
おー!と驚きたくなるとこですが、これ相当、もしくはそれ以上の爆発を伴う富士総火演。
こんな光景を6時半から正午近くまで眺めてるとだいぶ感覚がマヒしますね(笑)
世間的には「異常」と判断される風景が目の前で繰り広げられる不思議な空間でした。
3キロ先まであっという間に弾丸は到達するんですよねー
飛行機以外の飛行物体を始めてみました(笑)

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小柄な外観ながら後方にアンテナを備えた同車。
同車も目には見えないほど大きくない弾丸を射出していましたが、情報が武器になる世の中では最も時代にマッチしたスタイルなのかもしれませんね。
ちなみに赤い旗が「次打つよ!」と示したもの。
一通り打ち終わった戦車は緑の旗を掲示するためすぐに分かります。

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こちらは黙示可能な弾丸。
ぱっと見レーザー光線ですw
このような弾丸を連射しており、中距離の敵に対して大量に打ち込むスタイルです。
的に中った弾丸は上でと飛んでおり割と柔軟性を備えた弾丸なのかと勝手に予想。
各戦車の弾丸の威力を数値化したものがあればわかりやすいのですが…そしたら日本国の戦力を掲示するのに等しいので難しいでしょうね。

このあと実践を模擬した演習のクライマックス。
上空にヘリが10機、地上には戦車が20機以上!?
あまりに迫力のあまり、広角レンズに変えようという考えすらも思いうかず、ただ目の前に広がる異常な、迫力ある光景にただただ口を開けて眺めることしか出来ませんでした。
とりあえず凄い光景だったんです。
世紀末的な?
そもそもこの場所事態が非日常の塊みたいなもんですが、その中でも普通はあり得ない、むしろ決して見ることが無いことを祈るような、凄まじい光景を目にすることが出来ました。
…言葉に表せないぐらい凄い光景だったんです!


この後、ある噂があったため、演習終了後、しばらくの間待機。
すると、噂に流れていたアイツが本当にやってきました。










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米軍のオスプレイです。
近くの富士キャンプ?に燃料補給でやってきたんじゃね?という友達の推測ですが、富士総火演会場の上空を御覧のように通過していきました。
とりあえず初めて見た印象。
「早い!」
ヘリと同等と思っていたのですが、プロペラを正面に向けたスタイルではただの飛行機。
T-7よりは軽く早いんじゃないかと予想・
日本でも導入が決定しているオスプレイ。
非常にスピードのある同機はこの国の防衛の分野でも大きく貢献するのではないかと思います。


3回に分けて紹介した2015年度の富士総火演の模様。
そもそも動いている戦車を見ることすらも珍しいのに、このように弾丸をぶっ放すという特異な光景を眼にすることが出来ました。
お誘いしてくださったお友達、ありがとうございました!
非常にいい体験をすることが出来ました。
中部に来てよかった!


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