名古屋に帰って来て半月ちょっと。
神戸の頃は市の中心部からだいぶ外れていたこともあり、寮の周辺で何をしよう?という感じでした。
片や栄や名駅を中心に放射状に発展している名古屋。
名古屋は鉄道の結束点となってるエリアにそこそこの規模の街が発展している感じなので、案外どこに行っても飲み歩くことが出来たりします。
名駅、久屋大通~栄~大須、それ以外の街は大体同じ規模なのかなと思ったり。
観光地も少なく、「魅力のない街」など言われる名古屋ですが、実は住むには非常に便利な街だったりします。


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2019年10月14日 高野線で撮影
南海電鉄の高野線で運用されている6000系。
南海電鉄と言えば同系、この顔のイメージが強いです。
1962年製造の南海電鉄最古の形式。
ステンレス車体で、ビードの数が非常に多く、古さを感じますが、それが良い笑
写真では分かりづらいですが、同系は乗降扉は片開きなんだそうです。
側面寄りに撮影していなかったのが悔やまれます。

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2019年3月24日 高野線で撮影
こちらは南海電鉄の6300系。
すれ違っているのはもと泉北高速鉄道の3000系??
1970年の登場時は6100系を名乗っていましたが、台車の交換が実施され、現在は6300系を名乗っています。
6000系との大きな違いとしては、側面。
6100系(現6300系)からは側面両開きの扉となっております。
やはり、片開きだとラッシュ時に難があったのでしょうか。
かつては600V 、短い車両が走っていた同鉄道に現在と同じく20m級車両、1500V、両開き扉など現代まで受け継がれる仕様を確立した6000系シリーズ。
南海電鉄発展の象徴となっているのでしょうか。
老朽化の進んでいる同系列は置き換え計画も進んでいます。
そんな同系列の最後の姿を運良く撮影出来て良かったなと思った次第です。


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