2020年6月20日 福武線で撮影
夕日を浴びながら北上する880形。
20キロ近い距離を誇る福武線ですが、そのうち併用軌道は福井市内の3キロ程度と思ったほど長くはありません。
しかし、市の中心部では併用軌道、郊外、道が狭いエリアは鉄道線など理想的な形態となっています。
並走するJRとも程よい距離があり、両者棲み分けが出来てるのも良いところ。
夜の福井駅に進入。
案外福井駅では長めの停車時間が設けられていました。
福井駅をバックに走行する同形。
JRとは競合というより補完し合うような立ち位置に見えました。
夜の福井市内を走る880形。
オレンジの街灯が幻想的です。
福井鉄道と言えば、えちぜん鉄道乗り入れにも用いられているF1000形フクラムの印象が強いですが、その脇で普通列車運用に就く770・880形。
陰で活躍する770・880形が居るからこそ成り立つ福井鉄道の運行形態を見ることが出来ました。
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