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2021年1月3日 鹿児島市内で撮影
昨年2月から鹿児島駅前電停の建て替えにより桜島桟橋通電停が終点となっている鹿児島市電。
年始に記念撮影しに向かいました。
以前は左奥の横断歩道から真ん中付近の屋根のところまでしかホームは無かったのですが、キャパ増強のために鹿児島駅側に延長されています。

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友好都市仕様の7000形が停車中。
7000形1両込みで3両まで停車が可能となっていますが、停車位置が横断歩道ギリギリとなっていますw

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少し先には新しい鹿児島駅前電停の姿が見えます。
新電停手前まで線路が残され、そこで天文館へ向けて折り返しが行われています。
線路間の柱に立派な「市電のりば」の看板がありますが、今回のホーム延長に合わせて設置されたものです。
この仮設乗り場や看板も来週以降撤去されるのでしょうか。

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「桜島桟橋通」の行先を掲げる2110形。
もともと鹿児島市電に桜島桟橋通の行先はなく、今回の暫定運行に合わせて用意された…もののハズです。
ここから1つ先の「水族館口」が終点となる運用もあるのですが、確か休日には水族館口終点の便は無く、撮影出来ずに終わりました。

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暫定の引き込み線(本来の本線)。
フェンスが仮設感あっていいですね。

建て替え工事が終わり、今週末で鹿児島駅前までの運行が再開する鹿児島市電。
それまで利用者の方も苦労したでしょうし、交通局側も少ないホームのキャパで頑張って乗り切ったのではないかと思います。
今週開業の新鹿児島駅前電停。
末永く市民に愛される市内の玄関口として活躍してもらいたいものです。


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