鹿児島人の鉄道写真館 in 愛知

西日本寄りの鉄道写真を気まぐれで更新してます。

カテゴリ: JR九州 車両

813-1
2010年11月20日 鹿児島本線で撮影
鹿児島本線を南下する813系。
当時まだまだ国鉄型が数多く活躍していた北部九州。
それらを置き換えるために1994年に登場しています。
登場時は2両編成でしたが、中間車を組み込むなどして全編成3両編成に落ち着きついています。
途中で複北ゆたか線仕様が登場したり、大型LED装着の1100番台が登場するなどバリエーションも多く、最終的に2009年まで、15年に渡って製造が続けられました。

813-2
2021年10月10日 鹿児島本線で撮影
朝の鹿児島本線下り。
3本繋げた9両編成も存在するんですね。
所属は南福岡と筑豊のみですが活躍範囲が広く、大分、熊本、長崎の県境近くまで達するものも存在しています。

長年に渡り製造された813系ですが、817系3000番台や821系が登場し、両車が同系の後継となっています。
鹿児島地区の415系置き換えのために玉突きで813系が鹿児島に来るのを期待しているのですが、厳しいでしょうか?笑


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明けましておめでとうございます。
昨年は大雪やコロナなど色んなものに巻き込まれた1年でしたが、無事年を越せたことに安堵しております。
新年一発目ってことで色々考えましたが、金色だったりアルファベットの最初の文字が入っているなど縁起が良いかなと勝手に思い、JR九州の特急「A列車で行こう」を掲載させて頂きます。

aa005
2021年12月25日 三角線で撮影
熊本-三角間で運転されている特急「A列車で行こう」。
同列車運転開始のプレスを聞いたときは「また思い切った列車名&外観にしたな」と衝撃を受けた記憶があります。

2011年に運行開始。九州新幹線開業に合わせたのかな?と思いきや、同列車は10月から運行を開始しています。
休日主体の臨時列車となっており、当初は2往復でしたが現在は3往復に増便。
同列車はJR発足後三角線初の優等列車となっており、三角から天草を結ぶ航路「天草宝島ライン」と一体の運行体系となっています。

JR九州お得意の真っ黒い車体、そして強く主張する側面の金色。
昔のヨーロッパをイメージしたり、車内でアルコールを提供したりと高級感を感じられる外観なのではないでしょうか。
JR九州、相変わらず個性的で面白いです。


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7871
2010年5月3日 鹿児島本線で撮影
何気にリレーつばめの記事をちゃんと書いたことが無かったことに驚き。

みなさんご存じ、2004年の九州新幹線部分開業に伴い「つばめ」を博多-新八代間に短縮、愛称を変更して誕生したのが「リレーつばめ」。
2011年の九州新幹線全線開通に伴い廃止となりました。
今から11年前に撮影して以来載せ忘れてたみたいなので、今回掲載させて頂きます。

7872
上から一枚。
私の中では最も好きな鉄道車両である同系。
前面はそこまで傾斜はないですが、屋根まで一体感がある非常に伸びやかなデザインに仕上がっています。
こういう車両また登場しないですかねぇ。

7873
有明編成を連結した11両編成。
11両になると長いですねー。
以前は6両編成を2本繋げた12両編成があったそうですが、現在787系同士の連結運用は無いので寂しい限りです。

7874
顔アップで一枚。
何気に普通の編成写真を全然撮ってないことに驚いてます。
いまはヘッドライトがLED化されたので、ハロゲンだった頃が懐かしいです。

7875
春らしく花畑と1枚。
今回掲載の写真、本当にケツ切れてる写真多いですね笑
まだまだ若かったと言えど、もう少しちゃんと撮っておいて欲しかったですね~

7876
ようやくケツが入ったけど構図がーー
まぁ一度エロ光線で編成写真を撮ってるから良いか。

撮影枚数こそ少ないですが、787系が鹿児島本線でバリバリに活躍していたころを見れてて良かったです。


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明日で仕事納めです。
あっと言う間だった今年1年。
4月半ばまでの新潟生活、そして5月からは九州生活。
GWは念願のマイカー東北一周も実現できました。
来年も遊ぶぞー!笑

811-1
2010年7月22日 鹿児島本線で撮影
何気に初めてちゃんと掲載する811系。
1989年に登場し最終的に28編成112両が製造されています。
現在のJR九州の近郊列車は2,3両編成が主流ですが、この頃は415系などがメインだった頃。
4両編成や車体側面など国鉄時代の流れを少なからず感じます。

811-2
2021年10月10日 鹿児島本線で撮影
今年超久々に撮影しました。
JR九州の初期車両ということで水戸岡鋭治氏が関与していない珍しい?車両にもなっています。
(1500番台化リニューアルでは関与)
最近のJR九州の車両とは雰囲気が異なっており、非常にシンプルなデザインですね~

気が付けば同系も古参車になっており、1年早く登場した783系は置き換えが始まっています。
同系より古い415系が残っていますが、早いうちに記録しとくのが吉ですね。


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12月11日(土)および12月12日(日)に博多-鹿児島中央間で「懐かしの787系つばめ号乗車のたび」というツアーが開催されました。
天気が微妙だったので行くか迷いましたが、「肥薩おれんじ鉄道にノーマル?の787系が走る!」ってことで久々に鹿児島入りしました。

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2012年12月11日 肥薩おれんじ鉄道で撮影
初めて訪れたこの場所。
有名撮影地で天草バックで1枚。
旧鹿児島本線らしい自然と海が共演する風景を撮影することが出来ました。

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だいぶ迷いましたが定番撮影地で。
小さい頃から787系が好きだったのですが、鉄道写真を撮り始めたころには既に787系つばめは鹿児島から撤退…
それから約17年、ようやく旧鹿児島本線で787系「つばめ」を撮影することが出来ました!
JR九州のフラッグシップ、登場からだいぶ経ちますが、改めて見ても格好良い!
天気が悪かったですが、西方で787系を撮れたということだけで大満足です笑

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2021年12月12日 肥薩おれんじ鉄道で撮影
翌日。
予報通りの曇りの天気でしたが、東シナ海バックで撮影。
九州内でも特に海に近い旧鹿児島本線エリア。
良い景色ですね~
ここでは運転手の方々が手を振ってくれたり、パッシング?してくれたりと見てるだけで大満足でした!

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帰り道ってことで、もう1か所で撮影。
12日の上りは割と本気?のダイヤで、高速道路を駆使したのに現地(田浦)到着はギリギリという状況でした。
通過時も結構スピードが出ており、現役時に近い運用だったのではないかと勝手に思っています。

久々に旧鹿児島本線で見る787系には感慨深いものがありました。
たまたま九州勤務であった為今回撮影することが出来ましたが、もし今後同様の列車が運行される際には撮影&乗車してみたいなと思った次第です。
改めて、同列車を企画して頂き有難うございました!

そして最高のサービスをして下さった787系の運転手さん、本当にありがとうございました!!!

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8195
2021年10月10日 香椎線で撮影
ふらっと福岡市内を訪れたこの日。
昼食に博多駅地下で焼き鳥を、夜は水炊きを堪能。
その間スケジュールに余裕があったのでDENCHAを撮りに海の中道にやってきました。
松林の中を走るBEC819系。
キハ40系列と比べるとホント軽快に走りますね~

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海ノ中道の駅名標と一枚。
休日の香椎線香椎以北は海の中道海浜公園へ向かう方々が主体。
子供や家族連れで賑わい、車内には立ち客の姿も多く見ることが出来ました。
昼過ぎに来ましたが、レンタサイクルは返却待ちになるので、レンタサイクルをご検討の方は午前中に訪れるのをお勧めします笑

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海浜公園は国営となっており、入場料が必要となります。
入場料を払い、レンタサイクルが借りれる見込み無かったので歩いて撮影スポットへ移動。
そこで撮影したのですが、まさかのここに来て曇ってきました。
広い松林の横を走るBEC819系。
香椎線、案外海岸から遠い場所を走っています。

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有名なアングルで1枚。
曇りだと絵的に残念ですねー
おまけに隣は植樹中?なのか謎の囲いが設置されていました。
と言えど、香椎線らしい砂浜?の横を走る電車の姿を撮影出来たのではないでしょうか。

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松林と一枚。
松林と言えば虹ノ松原を思い浮かべますが、あちらは松林と電車を絡めて撮影できる場所はあまりなく、香椎線沿線の方が松林との組み合わせをあちこちで撮影することが出来ます。

前回の記事でネチネチ書きましたが、同系の今後の発展に期待です!


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8191
2021年10月10日 香椎で撮影
香椎線で活躍するBEC819系。
817系ベースに大容量バッテリーを搭載。
その他非電化区間乗り入れのために仕様変更して2016年に登場しました。
当初は若松線に投入されていましたが、2019年に改良型の300番台を香椎線に投入。
非電化の香椎線から気動車が撤退しています。

8192
2021年10月10日 香椎線で撮影
上から撮影した1枚。
屋根が真っ白で美しい!
パンタグラフ、畳んだら結構低い位置になるんですね。
香椎線向けには11編成が導入。
基本的に西戸崎-香椎、香椎-宇美で運行が分割されていますが、朝夕には全線を直通する列車が設定されています。
かつては終日20分間隔で運行されていましたが、現在はラッシュ時のみ20分間隔、日中などは30分間隔の運行となっています。

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非電化区間を行くBEC819系。
この顔は九州各地で見ることが出来、「電化区間の車両」というイメージがあるため、架線のない場所を走っていることに違和感を感じます。
エコ?な車両らしく、扉やバッテリーが水色に塗られているのが良いアクセントになってますね!

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雁ノ巣で交換するBEC819系。
同系に乗車して海の中道まで行きましたが、乗り心地はまんま電車。
普通にモーターで走って加速も良くて静かな車内。
線路の関係で多少揺れますが、まんま電車。
是非とも非電化区間電線に広がって欲しいなと思いました笑

非電化である香椎線全線の距離は25kmちょい。
地元鹿児島に仮に投入するとすれば指宿枕崎線の鹿児島中央-喜入で約27kmで現実的。
しかし指宿(約46km)へ直通する便も多く、便によっては枕崎(約88km)となり現実的ではない…
肥薩線の場合隼人-吉松まで勾配区間を走り約38km。
しかし、隼人から吉都線を直通し都城まで結ぶ便も多く、その距離は約100km。
…同系を導入するのは現実的ではないですね。
蓄電池車両、導入のハードルは高そうですね。


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2021年11月7日 久大本線で撮影
日帰りでふらっと菊池渓谷~大観峰~九重をドライブ&紅葉巡りをしていたこの日。
天ヶ瀬近くを走っていたら有名撮影ポイントがあったのを思い出し、現地に着いたらすぐにキハ185系「ゆふ」がやってきました。
コロナの影響もあり、残念ながら2両編成での運行。
しかし、久々のキハ185系撮影、久々の紅葉と列車を絡めての撮影ってことで結構満足して岐路に就きました笑
やっぱり紅葉はいいですね~


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2021年9月4日 唐津線で撮影
「筑肥線」と聞けば福岡市地下鉄を乗り入れる電車をイメージするかも知れませんが、電化区間のほかに伊万里-山本間の非電化区間が存在しています。
かつては伊万里-山本-(旧)東唐津-姪浜-博多間を結んでいましたが、1983年、福岡市地下鉄乗り入れに伴い姪浜-博多間廃止、電化・高架化により唐津-虹ノ松原間が新規開業、山本-(旧)東唐津-虹ノ松原間が廃止され現在の形態となっています。

途中の山本-虹ノ松原間が廃止となり、飛び地となってしまった筑肥線非電化区間。
上の写真は筑肥線非電化区間から唐津線へ乗り入れた唐津行き列車。
廃線区間に並走していた唐津線に乗り入れ、現在でも唐津方面への乗り入れが実施されています。

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2021年6月21日 筑肥線で撮影
のどかな風景の中を行くキハ125形単行。
乗り入れ先の唐津線は2両編成以上での運行が多いのですが、高確率で単行のキハ125形を見ることが出来るのも同区間の特徴でしょうか。
航空写真を見て「ここ行けるんじゃね?」と車を走らせたのですが、Uターンどころかマトモに走るのすら辛い場所だったと記憶してます笑

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2021年9月20日 筑肥線で撮影
唐津線との並走区間で撮影。
単行の多い同線ですが、朝には2両編成も見ることが出来ます。
1日9往復運行となっている筑肥線非電化区間ですが、同列車のカーテンがほぼ閉められており、そこそこの利用者がいるのではないでしょうか。

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2021年10月2日 筑肥線で撮影
イイ感じの朝日を浴びながら伊万里を目指すキハ125形2連。
最近のJR九州の線路周りは本当によく茂ってますね。
黄色いカラーリングは朝日とよく合います。

全国的に配置された新潟鐵工所のNDCシリーズの一員である同形。
しかし、他所に配置された車両と比べると塗装のお陰か明るく印象的なイメージがあります。
ローカル線を走る機会の多い同形、今後も自然の中に彩を与え続けてほしいものです。


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佐賀県の西唐津から長崎本線との接続点、久保田までを結ぶ唐津線。
今年ちょくちょく同線を走る列車の撮影をしてたので一気に更新。

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2021年9月4日 唐津線で撮影
主に佐賀・大分エリアに配置されているキハ125形。
意外と他のエリアはキハ200形が配置されていて、同形は走ってないんですよね。
故に南九州出身の私からすればレア車両に分類されていますw
佐賀を目指すキハ125形2連、夕日がいい感じです。

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2021年9月20日 唐津線で撮影
色づいた田園地帯を行くキハ47形とキハ125形の2連。
ここの田んぼ広いですね~
キハ200形以降の気動車は密着連結器が採用されていますが、キハ125形以前の車両は従来のままとなっておりキハ47形との連結が可能になっています。
異形式の連結が定期的に見れるとは面白い!

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2021年9月26日 唐津線で撮影
朝もやの中を行くキハ47形の2連。
複線区間を右側走行中…ではなく、山本から本牟田部の先までは唐津線及び筑肥線が単線で平行しており、ぱっと見複線のような風景が広がっています。
初めて見たときは違和感しかありませんでした笑

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2021年9月26日 唐津線で撮影
黄金色に輝く田園地帯を行くキハ47形2連。
2枚目と同じ場所となっています。
やっぱり田舎の風景とこの塗装は似合いますね~

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2021年10月2日 唐津線で撮影
キハ125・47形による2連。
撮影したこの便、最大で4連で運転されるのですが、平日のみ4連なのでしょうか?
筑肥線乗り入れ区間を除き、おおむね1時間に1本程度運転されている唐津線ですがラッシュ時は最大4連で運行されているのも見どころ。
地元鹿児島の平日朝ラッシュ時の指宿枕崎線でも多数の4連を見ることが出来ますが、キハ125形を組み込んだ長編成を見れるのはここだけなのでは?

日の高さの関係でなかなか撮りづらくなった唐津線。
来年、平日休みの日に同線のキハ125形込みの4連をリベンジしたいものです!


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