2011年11月5日 阿下喜で撮影
12年前、北勢線沿線を訪れたときに終点阿下喜に立ち寄りました。
この頃はまだガラケー時代で全然下調べ出来ておらず、保存車両を見つけたときには本当に驚きました。
近畿日本鉄道のモニ226。
1931年、北勢線を当時運行していた北勢鉄道が1931年に導入した同車。
その後内部・八王子線に移動し、四日市市内で保存されたのちに生まれ故郷の北勢線に帰ってきました。
現行車両と比較。
奥の車両でも十分古いですが、手前もリベットを使用していたりと構造が古いのがよく分かります。
奥の左側の車両、絶対元先頭車だろ。
この時は動いてなかったのですが、どうやらミニ電車を運行しているようで、モニ226や転車台周りに線路が引かれています。
この転車台、元々使用されていたものなんだとか。
電車サイズは乗れないので貨車用のものでしょうか?
おまけ。
手作り感MAXの看板。
まだ現役なのでしょうか?
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