鹿児島人の鉄道写真館 in 愛知

西日本寄りの鉄道写真を気まぐれで更新してます。

カテゴリ: 豊橋鉄道

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2020年2月1日 東田本線で撮影
豊橋鉄道モ800形802号。
同車は地元銘菓?である「ブラックサンダー」の塗装を纏っています。
よくお世話になっているこのお菓子、30円ちょっとでヨダレが垂れてきそうです。
モ800形と言えばもと名鉄の低床車両。
3両が登場し、同車を含む2両は2005年に福井鉄道に移籍しましたが、同線では使い勝手が悪かったのか2019年に豊橋鉄道へ移籍。
モ800形3両が豊橋鉄道へ集結するという結末に至りました。

7,8割がもと名鉄の車両で占める同鉄道。
やはり同郷の車両たちと過ごす方が良いのか、どことなく生き生きしてるよに思えました。


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Photo / Kagoshimajin All Rights Reserved

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2020年2月1日 東田本線で撮影
前回に引き続き豊橋鉄道のモ780形。
名鉄時代の仕様が基本的に引き継がれており、前中後扉がそのまま設置されています。
しかし、豊橋では前乗り、基本的に公式側に電停がある為、最後尾の扉が使用されているかは不明です。
単線区間を行く同車。
単線区間がある路面電車(併用軌道)って、長崎、豊橋、福井、富山くらいでしょうか?

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井原カーブを行くモ780形。
車体から台車がはみ出してる姿、全国でも数少ないのではないかと思います。
案外車体長の長いように感じる同形、通過できるんですね。

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単線区間などもある郊外エリアを抜け出し、市街地寄りの国道1号線に合流したモ780形。
ここからセンターポール、中央分離帯があったりと「都市部」という言葉が似合う区間となります。
沿線の道路も広く、非常に開放的なエリアです。

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夕日を浴びてやってきたモ780形。
東田本線の印象としては「短い」というイメージ。
調べてみたら運動公園前の支線を含め全長5.4 km。
地元鹿児島市電の1系統で9.4km、2系統の5.7kmと比較するとはやり短い。
しかし、岡山電気軌道の清輝橋線は岡山駅-柳川間を含めても2km程度しかないので、それに比べたら全然長い方ですね。
短い割には本数も多いし、利用者も多いので理想的な姿かもしれません。


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2020年2月1日 東田本線で撮影
豊橋鉄道のモ780形。
名鉄のモ780形として1997年に登場。
2005年の岐阜市内線の廃線に伴い7両全車が豊橋鉄道に移籍したのは周知の通り。
移籍の際に連結器の撤去、スカートの交換が行われています。

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市の中心部を俯瞰で撮影。
豊橋、案外すぐ後ろに山があるんですね。
同形の導入により豊橋鉄道の元名古屋市電車両が多数置き換えられ、恐ろしいほどの近代化が行われました。
導入前の豊橋鉄道を是非見てみたかったです。

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井原でモ3500形と向かい合うモ780形。
同区間は単線で手前のモ780形は右折、モ3500形は直進という進路を取るためこのような光景を目にすることが出来ます。
案外珍しいのでは?

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単線区間を行くモ780形。
このエリアは道路も片側1車線しか無く、案外込み合っている光景を目にします。
そんな中、悠々と走行する路面電車はこういう時強いなぁと思います。

センターポール化された市街地や単線が広がる郊外エリアなど、意外と景色の変化が多い豊橋鉄道。
一度自転車を借りてのんびり撮影してみたいものです。


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こんばんはー
撮影した画像の整理をしていたのですが、しばらくの間、豊橋鉄道市内線の記事を更新させていただきます。

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2020年2月1日 東田本線で撮影
豊橋鉄道のモ3500形。
都電から移籍してきた同形は4両が豊橋鉄道で活躍中。
支線区間である運動公園前にやってきた3502号。
終点には車止めは設置されておらず、開放的な終点となっています。
この電停、イベント等を考慮してかホームが長く、3両程度は収容出来る構造となっています。
(実際に3両収まったのを目撃)
最近になってですが、ホームは長い方が良いなと思った次第です(?)

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井原カーブを通過中の同形。
日本一急なカーブとして有名なこのポイント。
半径11m、よくぞ鉄道車両が通過できるなと何度見ても感動します。
同形も物凄い音を立てて通過したと記憶しています。
余談ですが、同区間、最大で1時間当たり10本前後の列車が通過します…

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井原電停を出発し、豊橋を目指す同形。
先ほどの写真とは違い、白色ベースのさわやかな外観の同車。
白い車体に黄緑のカラーリング、物凄くフレッシュな感じがして良いと思います。

地元鹿児島もそうですが、早期に沿線の設備を近代化したエリアでは、電停の屋根が茶色くなっている光景をよく目にします。
「近所の電停は古い」と思うのではなく、「古くなるくらい昔から屋根があった」と利用者の方々に思っていただけると幸いだなと思った管理人でした。


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こんばんはー
今日は良い天気だった名古屋。
外は新緑で溢れ、花が咲き始めて色鮮やかになってきました!
…しかし、あんまり外出れない。
今が絶え時と言えど、この撮影シーズンに外出できないのは残念。
引き篭もりを極めます。

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2020年4月5日 渥美線で撮影
豊橋鉄道渥美線で活躍する1800形。
同形を撮影するのは2012年以来。
浜松から天竜浜名湖鉄道を撮影しながら戻っていたのですが、「せっかく東の方に来たし、桜も咲いてるだろうし…」と遠回りし、渥美半島までやってきました。
現地で撮影場所を探しながらドライブしていると見事に咲いてるポイント発見!
運良く「桜」編成がやってきました。

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意外とこのポイント撮影するのが難しく、桜と絡ませるのにだいぶ苦労しました。
後追いにて1枚。
同線、12分おきくらいで列車がやってくるので気軽に撮影出来ます。
愛知・静岡の私鉄は本数が多い会社が多い気がします。

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最後は菜の花と一緒に撮影。
この日は物凄く風が強く、一本前の便は風にあおられ撮影失敗してしまいました。
前回訪れた2012年と比較すると車体の塗装が変更されており、だいぶ印象が変わっています。
都会的なデザインから上写真のデザインになっており、可愛らしい見た目になったのではないかと思います。
こっちの方が愛嬌があって好きです。笑

寒いし良い時間帯になってきたのでそのまま帰宅。
久々の遠征でしたが、初の大井川鐵道、天竜浜名湖鉄道撮影、桜や菜の花など綺麗な景色が見れて楽しい2日間でした。
来年、落ち着いていたらまた春の景色を見に行きたいものです。


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前回は豊橋鉄道のモ3203号「おでんしゃ」の出庫~回送を掲載しましたが、本日は本運用中の姿を掲載。

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2020年2月1日 東田本線で撮影
運動公園前にやってきた「おでんしゃ」。
「おでんしゃ」は豊橋駅前を起点に運動公園前まで走行。
運動公園前に長時間停車し、豊橋駅へ折り返すダイヤとなっています。
当日はモ3202号の貸切列車も運行されており、後方に続行運転しています。

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2020年2月1日 東田本線で撮影
運動公園前電停の有効長を活用し、「おでんしゃ」と貸切列車が停車中。
単線区間の多い同線ですが、同電停が3両まで対応しているから出来た技ではないでしょうか。
貸切列車の乗客と「おでんしゃ」の乗客で電停は賑やかでした。
「おでんしゃ」の乗客が運動公園のトイレに向かう姿も見受けられたのでトイレ休憩の意味合いもあるのではないでしょうか。

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2020年2月1日 東田本線で撮影
運動公園前の停車を終え、豊橋駅へ戻る「おでんしゃ」。
豊橋鉄道の列車位置情報を知らせてくれる「のってみりん」というサイトがあるのですが、他の車両が広告に合わせた車両のアイコンなのに対し、同列車はヘッドマークのキャラクターが描かれています。
機会があれば是非見て頂きたいものです。

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2020年2月1日 東田本線で撮影
後追い撮影。
運転席に「おでんしゃ」の提灯を設置しているのが良いですね。
電車の中で食べるおでん、一度は体験していたいものです。

この「おでんしゃ」以外にビール電車などでも使用されているモ3203号。
他の同僚も引退してしまい、正直先行きが怪しいのではないかと思われる同車。
タイミングが合えば違った姿を記録しにまた豊橋へ訪れてみたいものです。

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2020年2月1日 赤谷口車庫で撮影
おまけ。
なんと先日廃車になったモ3201号「ブラックサンダー」広告車が構内で動いていました!
廃車して間もないと言えど、不思議な気分…
今気づきましたが、モ3202(ピンク)の後ろにはモ3202を置き換える福井鉄道カラーのモ803形が居ます。
置き換えたor置き換えられた車両が共存する過渡期の景色を見ることが出来ました。


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今月初め、モ3202号と「おでんしゃ」ことモ3203号を撮影しに豊橋に行きました。
モ3202号に引き続き、今日はモ3203号を掲載。

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2020年2月1日 赤谷口車庫で撮影
路面電車の車内でおでんを食べられるという斬新なコンセプトな豊橋鉄道の「おでんしゃ」。
調べたら個人て乗れるものと貸切運行の2種類があり、冬の間はほぼ毎日運航しています。
さらに休日は昼の便も運行しており、予約も殆ど埋まるほどの盛況ぶり。
その「おでんしゃ」の任を任されているのがモ3200形モ3203号。
昨日モ3202号が引退したので、豊橋鉄道最後の吊り掛け車両となりました。

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2020年2月1日 東田本線で撮影
本線から車庫へ向かう引き込み線上で並んだ両車。
この日は「おでんしゃ」昼の便の出庫と同じタイミングでモ3202号の貸切列車が運行された為、このような姿を見ることが出来ました。
この時、豊橋鉄道の職員の方も撮影されていました。
それだけ思い入れのある並びだったのでしょうか。

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2020年2月1日 東田本線で撮影
お電車スタート地点の豊橋駅に向けて回送するモ3203号。
沿線は住宅地が広がっており、その風景の中に「おでんしゃ」は非常に目立ちます。

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2020年2月1日 東田本線で撮影
モ3202号の後を続行運転するモ3203号。
東田本線は単線区間が多く、且つ行き違い設備が無いため運用上の苦労が見受けられました。
豊橋鉄道オリジナルカラーリングの同車。
そのカラーリングを上手いこと生かして「おでんしゃ」に変身しています。

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2020年2月1日 東田本線で撮影
先ほどと打って変わり都市部を走行するモ3203号。
センターポール化された複線区間、石畳みの複線区間、路面に描かれた電停もある単線区間など、路線長の割に様々な景色が見れるのも豊橋鉄道の特徴ではないかと思います。

まもなく始発駅の豊橋駅。
「おでんしゃ」の仕事のはじまりです。


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昨日に引き続き、本日引退の豊橋鉄道モ3202号の記事を掲載。

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2020年2月1日 東田本線で撮影
赤谷口車庫前で撮影した後、コインパーキングに停めた車にダッシュし、モ3202の後を追いました。
豊橋鉄道沿線、抜け道も少なく、市街地を除くと道路の車線が少ない為に渋滞が発生しやすいです。
専用軌道で快適に移動出来るからか、路線長の割に本数も多く、利用者が多いのが同線の特徴です。
駅付近で辛うじて撮影出来た1枚。
豊橋らしい1枚になったでしょうか?

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2020年2月1日 東田本線で撮影
渋滞を横目に颯爽と坂道を下ってくるモ3202号。
石畳の複線は風情があって好きです。
この区間は割と急な坂道が続いており、力強く電車が駆け抜けるので見ていて楽しい区間です。
同車も何千回、何万回と走り続けたのでしょう。

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2020年2月1日 東田本線で撮影
駅で折り返して運動公園前へやってきました。
片側1車線の車道の真ん中に単線が引かれたこの区間。
地元の鹿児島市電は全線複線なので、何度見ても路面電車の単線区間は新鮮です。

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2020年2月1日 東田本線で撮影
折り返しを井原カーブにて。
他形式が台車を車体から大きくはみ出して走行するなか、同車はスマートに急カーブを曲がっていきます。
改めて見ても凄いカーブだなぁ…。
このカラーリング、ライト周りをグレーに塗っててセンス良いなと思うのは私だけでしょうか?

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2020年2月1日 東田本線で撮影
赤岩口に向かってやってきたモ3202。
この日は1日と通して車の交通量が多く、撮影に苦労したのですが、このショットの時だけ車も少なく、すっきりした状態で撮影することが出来ました。
これにてこの日の撮影は終了しました。

本日、2月11日(火・祝)限りで引退する豊橋鉄道のモ3202。
明日からは同じく元名鉄のモ803が運行開始し、同車を置き換えます。
引退間際で慌ただしい撮影となりましたが、吊り掛けサウンドを轟かせ豊橋市内を走行する姿を見れて良かったです。
モ3202、お疲れさまでした。


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2月11日(火・祝)付で引退となる豊橋鉄道のモ13202号。
名古屋から最寄りの路面電車。
撮っとかないと後悔しそうだったので2月1日にふらっと撮影しに行きました。

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2010年8月22日 東田本線で撮影
その前に、掲載し忘れ写真が見つかったので掲載。
今から約10年前、まだマイカーを所持していない頃、たしか青春18きっぷで放浪したときに撮影した一枚。
豊橋駅付近で撮影した一枚ですが、この次の再開が今年となりました。

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2020年2月1日 赤岩口車庫で撮影
ここから今年撮影した写真たち。
豊橋鉄道には車両位置情報が分かる「のってみりん」というサイトがありますが、そこにモ3202号の情報が無い…
「引退間際だし走るだろ!」って甘い考えで車庫前にやってきたら、ライトを点けて、同じモ3200形の「おでんしゃ」の近くに停まっていました。
そして謎の人だかり。
なんとこの日は貸切運行でした!

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2020年2月1日 東田本線で撮影
出庫し、引き込み線で「おでんしゃ」と並んだモ3202号。
1955年に製造された両車。
名古屋鉄道を離れ、1981年に豊橋に来て早39年。
引退間際に両車が共演する姿が見れるとは思ってもいませんでした。

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2020年2月1日 東田本線で撮影
後追い撮影。
定期運用の最新型車両に続行運転でついてゆくモ3202号とモ3203号「おでんしゃ」。
運用が難しい単線だから見られる風景なのでしょうか。
貸切と言えど線路上を走る姿を見れることが確定したモ3202号。
しかし、貸切運行の為撮影機会も少なく…久々の追っかけ撮影が幕を開けました。


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2012年8月19日 東田本線で撮影
豊橋鉄道のモ800形。
皆さんご存知、元名鉄の岐阜市内線用に投入された形式。
同形の特徴と言えば、端部、内側で径の違う車輪を採用し、車体中央部から端部に掛けてスロープ状の部分低床車となっていることではないでしょうか。複電圧対応だったり、改めて特殊な車両だったんだなと実感。
2005年、車齢5年の時に岐阜市内線の廃線により3両のうちトップナンバーが豊橋鉄道の車両となりました。
同形は井原から運動公園へのカーブが曲がれなかった為、2018年から台車の改良が実施され、現在は台車のカバーが無くなっています。
福井鉄道に行った残りの2両も2019年に豊橋鉄道の転属。
改造を終えた車両から順次営業運転を始めており、元名鉄のモ3200形を順次置き換えている状況です。

撮影したのは豊橋に1両のみだった頃のモ800形。
どの街にもパト電はいるのですね。
まさか豊橋転属の14年後に他の仲間が全員集合するとは…
短期間で所属路線が廃線、離れ離れになった後にまた巡り会えるとは、強運の形式かもしれませんね。


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