鹿児島人の鉄道写真館 in 愛知

西日本寄りの鉄道写真を気まぐれで更新してます。

カテゴリ: アメリカ 鉄道

おはようございます。
アメリカ生活も10日を切ってしまいました。
夜勤中の今。今朝は定時で退社し、寄り道せずに直接帰宅。
ま、こんな田舎の朝3時にやってる店なんてないか。
アパートの駐車場に車を止めて車から出ると頭上には星空。
以前アパートの前で撮影したことがありますがホントに綺麗です。
さらに田舎の町の中の閑散としたエリアにアパートを借りたので街の光もあまり届いていません。
ここ最近は車の乗り降りの際にオリオン座を眺めるのが日課でした。
日本の自分の住まいでは出来ない体験でした。

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2017年6月27日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF70-200mm F2.8L USM
サンフランシスコのLRT、Muni Metroの記事も今日でラストです。
フェリーターミナルから東部の方に行った海岸沿い。
丁度ベイブリッジの下辺りかな。
LRVで運行するNラインとPCCカーで運行するEラインの離合風景。
Eラインは終点キングストリート駅が頭端式になっているので両運転台の車両で運行していると思ったらそうではなく、キングストリート駅の前で曲がってミッションベイ方面に向かう便もあるんだとか。
方向幕を見ても詳しく書かれてないので本気でよく分かりません。
ネットで調べろってことか。
南国らしい景色。サンフランシスコらしい景色なのではないでしょうか。

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2017年6月27日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
ベイブリッジをバックに撮影したLRV。
ベイブリッジを走行する、今でいうLRTは無くなってしまいましたが、サンフランシスコの路面電車、LRTは絶えずに走っており、サンフランシスコにおける鉄道の地位は高いのではないかと思っています。
特にこの辺は電車優先信号もあったように思います。
あと、この海岸沿いのEラインと共用のエリアは高床、低床両方の電停が設置されており、電停が非常に長いです。
おまけに高床の方は2編成分なので結構な長さです。
この辺で電車に乗るときは余裕を持って行った方が良いです。笑

イメージ 3

2017年6月27日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
キングストリート駅前。
ダウンタウンからそこそこ離れたと思うのですが、左右には背の高い建物が並んでいます。
この辺はダウンタウンよりも近代的な建物が並んでいるように思います。

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2017年6月27日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
キングストリート前で曲がるTライン。
Nラインは画面手前側のキングストリート駅が終点ですが、Tラインはミッションベイの方へと向かいます。
右側のPCCカーはミッションベイからやってきたEライン。よく分かりません。
そしてそのTラインですが、画面左側ではダウンタウンからチャイナタウンを結ぶ地下線のトンネル工事をしており、近々Tラインの運行形態が大きく変わると思われます。

Breda製のLRVの走るサンフランシスコLRT。
車両置き換え前、2017年の同車の姿を記録することが出来ました。


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昨日引っ越し用の段ボールを貰い、今さっき軽く荷造してました。
「そこまで荷物ないだろー」と思いつつ取りあえず2箱貰ったのですが、余裕で2箱使い切っちゃいました。
考えたらレジャー用のイス、ミックスジューサー、大量の服など、思った以上に買ってたみたいです。
ついでに加湿器もこっちで買って持ち帰る予定でしたし。
「俺はあんまり買い物してない!」と思ってましたが、案外買ってたみたいです。

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2017年6月25日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
大きな窓、その向こう側に広がる緑の世界…
そんな部屋でブログ書いてると不思議な気持ちになります。
ベッドもある6畳くらいの部屋でブログを書いてたのはいつの話?

サンフランシスコのLRT。Muni Metro。
都会チックな銀色の車両が行き来しています。
こんな新しそうな車両も置き換えなのだから凄い話。
1996年から運行しているってことで古い車両は20年越え。
まだPCCカーが走ってるのに!って言いたいところですが、地下や専用線を高速で走行したりだいぶ足回りも来てるんじゃないでしょうか。
サンフランシスコのLRTは割と距離も長いですし。
この車両の先代のボーイング製の車両もそうですが、PCCカーよりも先に引退してしまうようです。
そう考えたら、整備も簡単な?シンプルな構造の古い車両の方が長生きなのかな。

イメージ 2

2017年6月25日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
地下駅で撮影したLRV。
利用者は結構多く、また列車の本数も多いため人の動きが活発です。
車両が小さいからか、天井も低く見えてしまいます。
このダウンタウンの地下駅は複層になっており、地上の直下は通路・改札、その下にLRTの駅、さらにその下に地下鉄の駅があります。
一部吹き抜けになっているのでLRTの駅から地下鉄の車両を見ることが出来るのは面白いです。
IC対応の自動改札っぽいのはあるのですが、改札に近づくと勝手にゲートが開くシステムになっています。
なんじゃこりゃと思いますが、バスやStreetcarの乗り継ぎ乗車券が紙なので、そういう造りになっているんだと思います。
だったら乗り継ぎ乗車券もIC対応にすれば良いのに…って考えましたが、コストとかを考えた結果なのかなぁ。

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2017年6月27日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
サンフランシスコ北部、海岸沿いエリアにある地下への入り口。
運良くトンネル入り口ですれ違う両者の姿を記録に収めることが出来ました。
トンネルの断面は結構狭く、右の写真のパンタグラフ、だいぶ折りたたまれてます。この坂を上り切ったら旧型車の走るEラインと合流し、新旧の車両が線路を共有します。

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2017年6月27日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
側面寄りで撮影。
後ろに見えるタワーはフェリーターミナルです。
ここからカストロの遥か南西の方までトンネルで貫通しています。
よくぞそんな長大トンネルをLRT用に作ったなと感心してしまいます。
日本とはLRTに対しての金の掛け方が違うなと感じてしまいました。


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Photo / Kagoshimajin All Rights Reserved

2か月前から部屋の乾燥食品、冷凍食品の消化に努めていましたが、最終的に消化しきれないことが分かった昨日。
キッチンとさよならするまで5日間。
冷凍のうどんがまだ5食くらいあるし、まだ使ってないスパゲッティソースやらその他…
捨てるのは勿体ないので職場の人に譲渡しますけど、頑張って消化したかったものです。
やっぱり必要最低限買っとくのがベストですね。

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2017年6月25日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
サンフランシスコLRTのNライン。
ダウンタウンから西部のビーチまでを結ぶ路線です。
サンフランシスコのLRTは割と本数も多く、その姿を頻繁に見ることが出来ます。
写真のように2編成連結が基本なので非常に迫力があります。
もともとはStreetcarが走っていたのかな?
LRTという割には設備は古いです。
秋にここに来たら綺麗な色をしているんでしょうね。

イメージ 2

2017年6月25日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
大きな洋館の前で撮影。
1枚目と同じ場所です。
昔のサンフランシスコの画像を調べたらこの場所が出てきたのでそこそこ有名な場所なのかな。
恐らく4階建ての大きな建物。アパートでしょうか。

イメージ 3

2017年6月25日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
2枚目の場所で右の方を見たらこんな景色。
ダウンタウンの地下線から出てきたNラインと地下へ潜るJライン。
港から続いている地下線はカストロの遥か先まで続いていますが、途中の出口で両路線の車両は地上へ顔を出します。

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2017年6月25日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
教会バックに。
結構な利用者の姿が見られますね。
顔や側面を見ると細身な車両なのかなと思いますが、正面から見たら結構な車幅があることが分かります。
新型車も導入されたサンフランシスコLRTですが、相変わらず高床式です。
地下線の電停を低くしていればバリアフリー化も容易だったのではないかと思います。
地下を改造するのは大変なので、残すは地上の電停の嵩増し…
サンフランシスコの道路はそんなに幅も広くないので現実的じゃないですね~

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2017年6月25日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
この日はダイヤが乱れまくっていたこともあり、地下線トンネルへの順番待ち渋滞が発生していました。
写真はすべてNラインの車両。
写真では分かり辛いですが、同一方向へ向かう車両が4編成見えます。
全て2編成連結、凄い輸送能力です。
調べたら7,8分おきにNラインは運行されているみたいです。
ついでに調べてみたら、サンフランシスコLRTは各線10分以内の間隔で運行されているみたいです。
それらが地下の同じ線路を供用。道理でダウンタウンの地下駅でひっきりなしに電車が来るわけだ。
過密ダイヤの地下線区に最後尾の車両が何分後に入れたのか気になる所です。


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Photo / Kagoshimajin All Rights Reserved

こんにちは~
明日から夜勤スタート。
夜勤5日間のあと1日休みからの2日日勤。
それを終えるとアメリカでの勤務は終了です。
8月に出張期間の話を聞いてからあまり時間が経っていないように感じていましたが、出勤も残り7日か…早いものです。
大好きなマッキーの曲の歌詞で「25歳の年から急に一年一年が早いよね」って歌詞がありますが、それをひしひしと感じてしまいました。

サンフランシスコの路面鉄道の形態を表すと主に3種類。
皆さんご存知ケーブルカー、PCCカーなどの一般的な路面電車であるStreetcar、そして2車体連接、地下鉄乗り入れ等も行うLRTに分類されると思います。
同じ線路を供用している点ではStreetcarとLRTは同じでは?と思われるかもしれませんが、ダウンタウンの地上を走るStreetcarと地下を走るLRTは分けていいかなと。
今日からそのLRT、サンフランシスコのMuni Metroの画像を4回連続で掲載していきます。

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2017年6月25日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
イタリアのBreda製のLRV。
英語の文章を読み進めていくとPier80で組み立てられたと書いてるので、サンフランシスコで作られたのかな?
サンフランシスコは大阪、広島から転属してきた車両しかMADE IN JAPANと縁がないと思っていましたが、このBredaって会社、今では日立系列なんだそうです。

メキシコの流れを汲んでいるように思えるサンフランシスコの住宅地。
管理人の個人的な意見かもしれませんが、とにかくカラフルって印象です。

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2017年6月25日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
ミラノのトラムと並んだLRV。
高床の車両ですが、路面に合わせて収納式のステップを搭載しています。
電停が低いのでStreetcarがイレギュラーでこの線路を使ったりそういうことも出来ます。
サンフランシスコの路面電車、全線電停が低くても車両が古くて床が高かったり、車両が新しくても地下線の高床に対応するために床が高かったり案外バロアフリー化は進んでいません。

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2017年6月25日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
ダウンタウンへ続くマーケットストリートを交差するLRV。
2編成連結が主体かと思っていましたが、このJラインは11編成単行で運行するのが多いみたいです。
Streetcarは写真左側へ曲がり、LRTは直進し、その後トンネルへ入り地下からダウンタウンへ向かいます。

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2017年6月25日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
チャーチ・ストリートという名前のこの通り。
その通りの名に相応しい教会の前に停車するLRV。
今時の教会にはソーラーパネルが付いてるんですか…
サンフランシスコを歩いた印象として協会が多い!
前日職場の人と「西海岸ってサンとかが頭に付く名前多いよね~」ってことで調べてみると元々メキシコ領だった名残なんだとか。
そしてその地に関係するカトリックの聖人の名前が今の地名になっているみたいです。
サンフランシスコと宗教は密接な関係があるみたいです。

鉄道写真を撮りながらアルカドラス島に行ったり教会に行ったり、しっかりサンフランシスコの歴史にも触れあえました。


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Photo / Kagoshimajin All Rights Reserved

こんばんはー
先日、当ブログの来場者数が333,333人を突破しました!
皆さんご来場ありがとうございます!
最近忙しくて更新できなくてすみません。
早いもので、このブログも10年経ってしまいました。
ゆるく長く気ままにやっているこのブログ。
見返してみればだいぶ懐かしい画像や今じゃ見れない車両の写真もあり、改めて撮ってて良かったなと思っています。
中学時代の後悔を繰り返さないように始めた撮り鉄。
もうそろそろ終わりでもいいんじゃね?って思ったこともありましたが、やっぱり鉄道がある日常の風景、鉄道がある日本の風景が好きなので今後も続けていくんだろうなと思っています。
これからも長くゆるく気ままにお付き合いしていただけると幸いです。

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2017年6月25日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
サンフランシスコのStreetcarの主力はアメリカ各地からやってきたPCCカーがメインですが、少ないながら存在感のある活躍をしているイタリア、ミラノからやってきたトラムたち。
このミラノからの移籍車で今も稼働しているのは8両おり、頻繁に目にすることが出来ます。
特にこのオレンジの外観が特徴的です。

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2017年6月25日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
南国の雰囲気を感じる背景をバックに走るミラノのトラム。
遠目で小ぶりな電車なのかと思ってたら結構大きいじゃねぇか!
乗降扉は高いホームに対応したもの?となっており、乗降の際には折り畳みステップが出てくるみたいです。
中扉はステップあるのかな?
全扉4枚折扉、そして分かり辛いですが、何気に片運転台仕様となっています。

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2017年6月25日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
普段は走行しないチャーチストリートからダウンタウン方面へ向けて曲がってきたミラノトラム。
この日はカストロ地区でイベントの為道路封鎖となりました。
これに伴いダウンタウンからカストロ方面に来た電車はカストロ付近にて普段使用していない線路へ左折し、写真のJラインの線路へやってきたみたいです。
サンフランシスコには普段使用していない線路がいくつかあり、どのように活用しているのか、そもそも活用しているのか気になります。

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2017年6月25日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
ダウンタウンで撮影したミラノトラム。
緑のツートンカラーとなっています。
背景にはホテルなどが並んでいますが、古びた外観が同車をより引き立ててくれます。
何気に同車、車いすのマークが。
車いす?
実はサンフランシスコの低い電停には車両右側のようなスロープが設置されています。
あまり使っているようには見えませんでしたが、車いす利用者が居るときはこのスロープに合わせて停車するのでしょうか。

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2017年6月27日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
ダウンタウンを走行するミラノトラム。
ダウンタウンのメインストリート中央は電車とバスの専用道となっています。
架線は片側2本ずつ引かれており、トロリーバスと共用となっています。

ヨーロッパのような素晴らしい造形の建物をバックに走る古い電車はとても良い絵になっていました。


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Photo / Kagoshimajin All Rights Reserved

こんばんはー
昨晩は近所に住む職場の人と一緒に呑みました。
自分以外近々出張に行くメンバーなので、たぶんこうやって呑むのはラストだったんですよね。
すっごい励まされましたし、心の内を明かすことが出来てすっきりしました。
日本帰国前に楽しく色んなことを話せてよかったです。
明日から頑張らないと!

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2017年6月27日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
サンフランシスコのダウンタウンを行く1057号。
次の記事でも登場しますが、今回撮影した枚数トップの車両です。
平日朝のサンフランシスコのダウンタウンを訪れましたが、写真下の緑色、自動車専用レーンが整備されていることもあって多数の自転車通勤の人の姿を目にすることが出来ます。
実はこの写真はテイク3くらい。自転車通勤の人と被って上手く撮れませんでしたが、この1枚だけ運よく撮影することが出来ました。
背景の建物、歴史的な建造物かと思い調べたらまさかの銀行でした。

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2017年6月27日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
てくてく歩いて?海岸沿いいのエリアへ。
先ほど撮影した1057号はEラインでフィッシャーマンズワーフまで行った後、Fラインとして海岸線の運用に入っていたみたいです。
1枚目とは打って変わって綺麗な青空を覗かせています。

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2017年6月27日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
ベイブリッジをバックに撮影した1007号。
前後扉、両運転台の同車ですが、調べてみたらフィラデルフィアのPhiladelphia Suburban Transportationのカラーリングを纏っているみたいです。
ホントに博物館状態じゃねぇか。
今更ですが、サンフランシスコオリジナルのPCCカーは方向幕の横に標識灯?みたいなのがあるんですね。

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2017年6月27日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
この海岸沿いは倉庫や店舗も含めて風情のある建造物が並んでおり、散歩しているだけでもホントに楽しいです。
これを撮影時、ランニングしているおっさんの横を車輪のついたラジカセ、それも自動で並走していたのが頭から離れません。
変人が多かった印象のあるサンフランシスコですが、ランニングしているおっさんにラジカセが並走していたのは衝撃を受けました。
イヤホンじゃなくてラジカセで聴きたいというこだわりが謎の発明に辿り着いたんですね。

鉄道から離れかけたので本題にカムバック。
ベイブリッジをバックに撮影した1015号。
こちらも見かけないカラーリングですが、セントルイスのIllions Terminal Railroadの塗装を纏っているみたいです。
色んなカラーリングがあること。
サンフランシスコのPCCカー、合計28枚掲載しましたが、どれも個性的だったというのが素直な感想です。
てな感じでPCCカーの記事はこれにて終了です。
(他の記事でちょいちょい出てくるかもしれませんが…)
皆さんご閲覧ありがとうございました!


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こんにちはー
夜勤明けからの3連休ですが、特にすることもなく…
最近はヒッキー率が上昇しています。
まぁ今年は十分遊んだし、雪が積もってて活動し辛いので2週間、引きこもりますかー
…こう引きこもり宣言すると大抵思い付きで出かけたりするんだよなー

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2017年6月26日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
サンフランシスコのフェリーターミナル前で撮影した1057号。
このフェリーターミナルを基準に西側はピア1、3…、東側はピア2、4…と港が展開されています。
有名なピア39は西側の端の方に位置しています。
フェリーターミナルの中には店舗が入っており、ショッピングやグルメも楽しめるスポットです。
そして内外共にクラシックな造りをしています。
これだけは記録しときたかった!

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2017年6月26日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
夕食後、夜のサンフランシスコのダウンタウンにて撮影。
案外治安は宜しくないように思います。
ダウンタウンの中心部も古い建物が多数残っており、更にオレンジ色の街灯が良いムードを出しています。
22時ごろ、静かな街並みを走るPCCカーの姿は幻想的です。

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2017年6月26日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
暇だったので流し撮り。
久々でしたが案外うまく撮れた?
フィデラルフィアからやってきた1052号。
同車はロサンゼルスのLos Angeles Railwayのカラーリングを纏っています。
Pacific Electric以外にもロスでStreetcarを運営する会社があったんですね。
白と黄色の非常にシンプルなカラーリングです。

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2017年6月27日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
翌朝、海岸沿いを走るEライン運用に入る1011号。
このエリアではMuni Metroと線路を供用しており、両車のすれ違う姿を見ることが出来ます。
何やら不思議なカラーリングの同車ですが、かつてサンフランシスコに存在していたMarket Street Railway Companyのカラーリングみたいです、。
こういう日本でマイナーな昔の企業について調べるのはホント骨が折れます。
当時の路線図を見てみると今よりもキメ細かく、ダウンタウンに網目のように線路が張り巡らされていたみたいです。
色んな歴史を持った街ですね。

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2017年6月27日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
ベイブリッジをバックに撮影した1009号。
サンフランシスコで昔から使用されている車両ですが、現在はダラスのDallas Terminal & Railwayのカラーリングを纏っています。

このオークランドまで結んでいるベイブリッジは2層建てとなっており、かつて1層目にはKey Systemという会社の電車が走っていたようです。
オークランド地区に根を生やしていたみたいですが、このブリッジを通ってサンフランシスコのダウンタウンまで来ていたみたいです。
今でいうLRTの先駆け?
銅製の2連接の車両をいくつも連ねて走っている姿を納めた写真がネットに載っていますが、圧巻です。
オークランドとサンフランシスコを結ぶ重要な交通機関だったと思うのですが、廃止されたのがホントに不思議です。
1950年代に廃止となり、それから鉄路は途絶えていましたが、現在はサンフランシスコの地下鉄bartが海底トンネルにより両都市間を結んでいます。
いまKey Systemの路線が残っていたらさぞ重宝されていたでしょうね。
自動車社会のアメリカ。
でも、かつては日本とは比べられないレベルで鉄路が張り巡らされており、その当時の事を調べてみるとホントに面白いです。
もう少し当時路線が残ってても良かったんですけどね(笑)


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こんばんはー
夜勤明けだった今日。
帰宅後風呂に入った後就寝…そして寝過ぎました。
晩飯に軽く油淋鶏のおつまみを作って今に至ります。
今日は掃除したのと油淋鶏作った思い出しかないぞ…明日は今日よりも充実したものにしたいものです。

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2017年6月26日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
サンフランシスコの中でトップ3に入るであろう有名観光地、フィッシャーマンズワーフのモニュメントの前を走るStreetcar。
こんな「いかにもサンフランシスコ」っていう場所に路面電車が走っているとは…撮影者には有り難い限りです。
撮影したのは平日。
平日にも関わらず信号無視をする勢いで携わる観光客。
訪れた西海岸のどの都市でもそうですが、チップ欲しさに?野外でソロで演奏している人が多数見受けられます。
普段軽く聞き流してチップは入れない主義なのですが、ここで見た一人ギター&ドラム&コーラスの人にはさすがに感銘を受けて思わずチップを入れてしまいました。
てか歌いながらギターしながら足でドラム(色んなのを打てるようにからくり有り)をするなよwww
とりあえずゲイ・レズを含めて変な人を一杯見たなというのがサンフランシスコの印象です。
青空とフィッシャーマンズ、シカゴカラーの電車、各々が綺麗に輝いていました。

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2017年6月26日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
1枚目のちょい先の終点で列を連ねる電車たち。
いくらLGBTのパレードのせいでダイヤが乱れていたとしても、あまりにも適当なサンフランシスコのStreetcarのダイヤ。
Googleマップで時刻を調べたら素晴らしいパターンダイヤで運行しているハズなのに実際は適当なダイヤです。
これでも誰一人文句を言わないアメリカ人。
アメリカ人の寛容さには本当に頭が下がるレベルです。
天災で列車が遅れたのに駅員に罵声を浴びせる日本人とは大違い。
スーパーのレジでアホみたいに列を成しているのにぺちゃくちゃ喋りながら、のんびり作業してるレジの人が居ても何も感じなくなりました。
私もこの環境に慣れて少しですが寛容になれたと思います。
改めてこの画像を見て思いましたが、「動くPCCカー博物館」の名が相応しいように思います。

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2017年6月26日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
「海岸を走っている路線なんだよ!」っていうのを上手い事表現したいなと試行錯誤して撮影した一枚。
俺の実力はこんなモンか…
1枚目、フィッシャーマンズワーフのモニュメントの先にある電停。
その横には湾岸が広がっており、このように個人所有であろう船舶の姿を目にすることが出来ます。
色んな観光地を訪れたつもりですが、ここはその中でもダントツで観光客の姿を見ることが出来ました。
この時はレンタカーを借りませんでしたが、もしも借りてたら日本で運転する以上に気を使っていたと思いますw

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2017年6月26日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
フェリーターミナルの前で撮影した1076号。
同車はもともとニューアークから転属してきた車両ですが、転属の際にワシントンDCのカラーリングに塗り替えられています。
車体側面には「DC Transit」の文字が。

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2017年6月26日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
1010号。
サンフランシスコにて1930-40年代に纏われていた塗装。
黄色+青のツートンだと古く見えるのに白に緑色のカラーリングの方が新しく見える不思議。

このようにアメリカ全土の路面電車のカラーリングを見れるのがサンフランシスコFラインの楽しみなのではないでしょうか。

路面電車好きには堪らないサンフランシスコのMuni Streetcarの魅力を少しでも伝えられていたなら幸いです。


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こんにちは~
昨日11月4日の夜勤は色んな出来事がありました。
一つはサマータイムの終了。
欧米などでは日が出るのが早い時期に1時間、時間を早めてプライベート充実を!ってのをやってます。
その早めていた時間が標準に戻ったのが今朝。
朝2時になった瞬間に1時にタイムバック。朝2時を二回迎えました。
そして昨日は今シーズン初の雪が降り…そしていきなり積もりました。
今朝の帰りはずっと滑りながら運転してました。
アメリカで2回目の冬を迎えるとは…
こんな印象的な夜勤は初めてでした!

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2017年6月25日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
ダウンタウンへの坂道を下るStreetcar。
道路の真ん中、自動車と併用の軌道となっており、うしろには車の列が。
地元鹿児島でもかつては見られた光景ですが、自動車が普及した状況下では「路面電車が邪魔」という扱いになり伊敷線は廃線になっています。
同様なケースに陥った日本の都市も数知れず。
そんな状況下で自動車併用を続けているサンフランシスコ。
それもこのエリアは一旦地下化したものの、Fライン開通に合わせて地上線を復活したはず…
サンフランシスコ、恐るべし。

フィアデルフィア向けに1948年に製造された1057号。
シンシナシティのカラーリングを纏っています。

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2017年6月25日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
ダウンタウン中心部近くで撮影。
ダウンタウンも最新のビルばかりではなく、むしろこのように昔ながらのビルが目立ちます。
そして道が狭い…
片側2車線ですが、そのうち1車線は路面電車が走っており、結構な渋滞が発生しています。
そしてバックのAIDA HOTELはこの時2泊したホテルです。
ホテルをバックにStreetcarを撮影。笑
1時間半くらい歩き続け、ようやく宿に到着。
この日のStreetcar撮影は終了しました。

イメージ 3

2017年6月26日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
翌日。
LGBTのパレードによる交通規制に阻害されつつも、有名観光地アルカドラス島へ訪問。
サンフランシスコ本土に帰還後、有名な観光地ピア39に向けて徒歩で移動しました。
改めて思うと今回ホントよく歩いてます。
ピア39をバックに撮影した1070号。後ろには豪華客船の姿も。
ニューアークのNew Jersey Transitから転入しており、当時のカラーリングにて運行しています。
それにしてもサンフランシスコ、色んな景色を見せてくれます。

イメージ 4

2017年6月26日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
朝は曇っていましたが、昼頃には天候は良くなりご覧の空模様。
電停に団子になるStreetcar。
てか後ろの車両、完全に道路上に止まって車止めてるし…
両運転台が珍しい同車。
同車はサンフランシスコ生え抜きの車両なんだそうです。
昔のサンフランシスコStreetcarの路線図を見てみると終点は基本ループ線ですが、一部では終端となっている路線もあります。
他の都市のPCCカーは片運転ばかりなのに両運転台のサンフランシスコStreetcar。
サンフランシスコは日本みたく小さな土地に沢山の家々が密集しており、アメリカでは珍しく?庭もないくらい、物凄く接近して民家が立ち並んでいます。
路地が沢山あり、都市の規模はデカいですが、道は狭いです。親近感が…

今回の更新に向けて調べて分かったのですが、転入元の都市と現状の塗装はマッチしていないみたいです。
再調査の結果、「サンフランシスコ Muni Streetcar 2017①」の記事で載せた赤いStreetcarはロサンゼルスのカラーリングだったみたいです。
修正しました。


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こんにちはー
本日夜勤5日目、出勤前です。
今週はシフトの関係で6日間夜勤となっています。
そして今月は隔週夜勤。
日本に帰るまでの間殆ど昼のシフト無いやん!
まぁ特に出かける予定無いからいいんですけどね~
夜勤の方が体調は良いんだけど食生活が乱れるのがネックです。

イメージ 1

2017年6月25日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
カストロにて撮影後、そこそこ距離があると思いますがダウタウンまで歩いてみました。
なんやかんや撮影しながら歩いてダウンタウンの南西部まで1時間半くらい掛かりました。
お陰でロケハンも出来たので良かったです。

ダウンタウン方面へ連なるビル群をバックに撮影した1072号。
こやつは元々メキシコシティで運行されていたものなんだそうです。
国外のPCCカーも導入してるんかい…
1950年頃製造の車両ですが、車内外共々非常に綺麗に整備されています。

イメージ 2

2017年6月25日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
こちらは車体に都市名が掛かれていますね。
サンディエゴからやってきた1078号。
サンディエゴの路面電車、LRTは現在真っ赤なカラーリングとなっており(後々更新)、旧塗装も似たようなスタイルなのかと思っていましたが似ても似つかないグリーン系の塗装だったんですね。
現地を歩いて分かったことは、PCCカーの乗降扉は4枚折り戸、そして片運転台は前と真ん中に乗降扉、両運転台は前後に乗降扉という形態になっているみたいです。
窓の構造も細かく異なっているみたいです。
台車は車輪が丸見えタイプなのは皆同じです。

イメージ 3

2017年6月25日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
1948年に製造、シカゴからやってきた1058号。
ダウンタウンへ続く道の真ん中にはヤシの木?が植えられており、非常に南国なムードを感じることが出来ます。
街並みも綺麗なのがGoodです。
アメリカの都市部はビルが建ちつつ緑があるのが本当に素晴らしいです。

イメージ 4

2017年6月25日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
1948年製造、フェデラルフィアからやってきた1051号。
どうやらこのカラーリングはサンフランシスコのStreetcarの標準塗装になるみたいです。
この時はLGBTのイベントでカストロ地区が通行止めとなっており、普段は乗り入れないであろうJラインの線路上を旧型車が走行しています。
湾岸部では見られる旧型車とMetroの車両の組み合わせですが、こういう住宅地で見られるのは珍しいのではないでしょうか?
アメリカ西海岸の色んな都市に行きましたが、各都市建物の造りに大きく違いが見られました。
ここサンフランシスコはメキシコの色が強く、カラフルでゴツゴツした家が多いように感じました。
そして街並みが色んな色で溢れてる!

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2017年6月25日 サンフランシスコで撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
お尻を撮影。
欧米の人は電柱、電線を嫌っており、日本のマイナスポイントは電柱、電線が沢山あることだ!って聞いたことがありますが、案外Streetcarの電線はセンターポール化されていません。
少なくともサンフランシスコではセンターポール見た記憶無いなぁ。

製造年1948年…
なんとなく電卓で計算してみたら、来年で製造されてから70年になるみたいです。
そんな車齢の車両たちが普通に現役なのに驚き!
古い車両で運行しているのもウリのサンフランシスコのStreetcar。
と言えど、部品も少なくメンテにも苦労するであろう旧型車を維持し続けてることに頭が下がります。
今後もこの光景が続いていけばいいですね。


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