鹿児島人の鉄道写真館 in 愛知

西日本寄りの鉄道写真を気まぐれで更新してます。

カテゴリ: 阪堺電気軌道

こんばんは~
1杯のラーメンを食べるために2時間半歩いた今日。
3駅分、13キロ、思った以上に遠かった。
それ以上に暑かった!
苦労した後に食べるラーメンは絶品でした。

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2018年10月14日 阪堺線で撮影
堺市内を走行する阪堺電車の1001形。
阪堺電車の形式名は末尾に"1"が付くのが特徴。
2013年に登場し、現在は3両が在籍。
この青いラインの車両は最新の1003号。

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2018年10月14日 阪堺線で撮影
専用軌道区間を行く1002号。
アルナ車両で製造されたリトルダンサーシリーズである同形。
豊橋にいる奴の系統ですね。

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2018年10月14日 阪堺線で撮影
先ほどの車両の折り返し。
側面は紫のラインとなっています。
全国のLRVが近代的なカラーリングのところ、同形は和のテイストとなっています。

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2018年10月14日 上町線で撮影
専用軌道区間を越え、住吉にやってきた1002号。
実は撮影出来た1001形の写真はこの4枚のみ。
運が悪かったのか、当日の昼過ぎになってようやく撮影出来たような状況でした。
やっぱり本数が少ないから?

これにて長かった?阪堺電車シリーズも終了。
日帰りでの撮影でしたが、色んな顔の車両が活躍する、阪堺電車の風景を見ることが出来ました。


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こんばんは~
昨日は定時で帰宅できたので、ふらっとランニング。
往復8キロ、のんびりと1時間掛けて走ってきました。
ここ数か月、膝の調子が悪かったので、再発せぬようだいぶペースを落として走りましたが、見事に本日不調となりました。
と言えど、運動しないと改善もしないと思いますので、週1,2を目安にリハビリ?していこうと思います。

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2018年10月14日 阪堺線で撮影
今日は阪堺電気軌道のモ601形の記事でも。
1996年に登場し、合計7両が製造されました。
ベースになったのは1987年に登場したモ701形ですが、こちらは一部機器流用であり、完全な新製車では無いのが最も大きな違いとなっています。
住吉大社前を通過するモ601形。
平日でもこの場所は賑やかでした。

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2018年10月14日 阪堺線で撮影
そして外観上の大きな違いとして、ヘッドライト横のブレーキランプが存在しないこと。
モ701形のブレーキランプの場所は白い空間となっています。
だったら最初からヘッドライトのみ設置したら良かったのでは?
デザイン変更するのが大変だったのでしょうか。

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2018年10月14日 阪堺線で撮影
モ601形同士の離合。
阪堺電気軌道は形式違いで似たような顔を持つ車両が多いので、各型式の在籍車両数以上に存在感があります。
同形もそう。素人が見たらパッと見同じですね。

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2018年10月14日 阪堺線で撮影
本数が極端に少ない上町線を行く同形。
複線区間ですが、写真右側の道路は2車線、左側は1車線(以下?)となっており、日常的に併用軌道内に車両が乗り入れています。
しかし、そこまで電車の往来が無いからか、特に危ないと感じるような光景は目にしませんでした。
先日難波から恵比寿町まで歩いてみましたが、恵美須町電停の先には大阪の電気街が広がっています。
上手いことすれば同線ももっと賑やかになるのでは?と思ってしまいました。

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2018年10月14日 阪堺線で撮影
モ601形(左側)とモ701形の離合。
こうやって撮れば両車の違いも…分かり辛いですね。
実際に乗り比べすれば違いを堪能できたのかもしれないですが、生憎それは叶いませんでした。

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2018年10月14日 上町線で撮影
住吉付近で撮影した一枚。
阪堺電気軌道は大阪という一大都市の中を走りながら、割と住宅地の中を走る静かな路線のイメージがあります。
上の写真が自分が思い描く阪堺電車のイメージでしょうか。
人々の日常に寄り添う路面電車の姿を見ることが出来ました。


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こんばんは~
出張生活、2日目?
今回の出張は珍しく?自炊出来ない設備。
故に会社帰りにスーパーで弁当とか買うのですが、ラインナップを見て今一つしっくり来ない。
2件目のスーパーで見つけたおつとめ品のお好み焼き。
これが晩飯になりました。残念!
晩飯くらいちゃんとしたの食べたい!
この弁当暮らし?にはしばらく慣れなさそうです。

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2018年10月14日 阪堺線で撮影
阪堺線の電車と並ぶモ701形。
天王寺まで結ぶ阪堺線に対し、恵美須町へ向かう上町線は本数も少なく。
案外このような並びは貴重なように感じます。
上町線と阪堺線が合流する住吉。
両電車はしばらく同じ線路を共有します。

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2018年10月14日 阪堺線で撮影
この電停は道路の幅の関係で立派な停留所は存在しておらず。
道路のマーキング、沿線の看板だけがこの"電停"の存在を伝えてくれます。
仕方ないと言えど、公共交通利用者の為にもう少し環境の改善は出来ないのでしょうか?

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2018年10月14日 阪堺線で撮影
片やこちらは堺市内の専用軌道。

道路幅の関係で停留所が無いと思えば、こちらは立派な停留所を持っていたり。
この会社、本当に景色の移り変わりが凄いです。

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2018年10月14日 阪堺線で撮影
こちらは専用軌道の上り坂を軽快に登ってくる風景。
単行の電車には似合わない設備をこの会社は持っています。

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2018年10月14日  阪堺線で撮影
極めつけは橋梁を超えるこの風景。
こんな立派な橋を走る路面電車車両があるんですね。
そしてこの橋長い!
様々な景色を魅せてくれる阪堺電気軌道の風景を堪能することが出来ました。


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こんばんは~
Yahooブログからlivedoorブログに移行してから初めての更新になります。
長らくサボっててすみません。
パソコンの画面が死んでで、テレビの画面経由で更新しないといけないのが主なサボり理由です…
またぼちぼち更新するようにしますので、よろしくお願いします。
昨年1月から名古屋を離れ、神戸の地に来ていたのですが…今日から鹿児島県内に出張になりました。
年末まで。それもその後名古屋に復帰。
今年の年末はバタバタしそうです。
前回の記事の続きでも…

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2018年10月14日 阪堺線で撮影

阪堺電車のモ701形。
1990年辺りに導入された同形の写真を引き続き更新させて頂きます。
住吉大社前で撮影した一枚。
阪堺電車と言えばこのカラーリング!という程高い頻度で見ることの出来たこの前面広告。
他の形式でも採用されております。
果たしてこの広告車、何両居るのでしょうか?

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2018年10月14日 上町線で撮影
様々な景色を見せてくれる阪堺電車沿線。
専用軌道や併用軌道、橋梁など色々ありますが、この付近は「自動車が軌道敷に乗り入れても良い」併用軌道区間。
道路の幅が狭いが故にこのような処置になっており、電停の幅も車椅子にて利用するには物足りないものとなっております。
というか、軌道敷にも車が走るこの付近、電停で待つのは勇気が要りそう。
これより狭い幅の道路では道路上のマーキングという場所もあります。
日本の貴重なインフラである鉄道。
利用者の安全も考慮し、もう少し優遇してみては?と思います。

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2018年10月14日 上町線で撮影
専用軌道を行く702号。
なんか早そう…
颯爽と駆け抜けて行きました。

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2018年10月14日 阪堺線で撮影
住吉大社の鳥居をバックに撮影した一枚。
よくありそうな一枚ですが、道路がブロック敷きなのは結構珍しい気がします。

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2018年10月14日 上町線で撮影
南海電鉄の線路を超えるこのエリア。
路面電車とは思えない、結構高い場所を走行します。
線路を超えるために勾配を上ってきた同車。
勾配+急曲線という組み合わせを見られるのもこのエリアの魅力でしょうか。

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2018年10月14日 阪堺線で撮影
大和川を渡る701号。
路面電車では珍しい?パンダカラーリングとなっています。
昨年までは「国内の路面電車で最も立派な橋梁」と思っていましたが、今年高知のとさでんを見て認識が変わりました。
長さこそないけど、とさでんの橋梁、見た目が立派だぞ!?
川を渡る路面電車って実は面白い?なんて思い始めた最近でした。

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こんばんは~
お盆休みは9日+半休の9.5連休!
応援者特権を使って夕方連休を過ごせました!
人吉に行ったり天草に行ったり長崎に行ったり。
…そして一眼レフを一度も触らなかった。
今回、お盆に一度も鉄道写真を撮ることも無く、純粋に観光とグダグダのみを致した連休となりました。
しばらく天気が悪いようで。
次回カメラを握るのはいつになるのやら?

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2018年10月14日 阪堺線で撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS
阪堺電車のモ701形。
以前掲載したモ351以来24年ぶりの新製車だそうで、1987年に登場。
それから1995年にかけて11両が製造されました。
今の日本の路面電車車両は主にアルナ車両製が主流ですが、同形は東急製なんだそうです。
東急製の路面電車車両なんてあるんですね…

新今宮付近で撮影。
片側3車線以上ある道路を横断する路面電車(それも遮断機付き!)は壮観です。
沿線環境に依るところも多いですが、もう少し本数・利用者が増加すれば良いのですけどね。

イメージ 2

2018年10月14日 上町線で撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS
片や天王寺駅前。
新今宮から大阪環状線で1駅隣に立地するこの場所ですが、大阪南部では拠点的な場所。
沿線にはあべのハルカスなど高層ビルも見ることが出来ます。
そんな立地の終点にやってきたモ701形。
今も昔も変わらぬ2面1線の終点。
運用に余裕持たせるためにも2線にした方が良かったのではと思うのは素人の考えでしょうか?

イメージ 3

2018年10月14日 上町線で撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS
割と近年完成した新電停。。
電光掲示板も設置されて非常に利便性が良さそうに見えました。
また、入り口には駅員、販売所も設置され、「拠点」という印象が強く感じられました。

イメージ 4

2018年10月14日 上町線で撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS
あべのハルカスをバックに走行するパンダ塗装車。
案外鉄道車両とパンダ塗装って似合うもんですね~

イメージ 5

2018年10月14日 上町線で撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF70-200mm F2.8L USM
阪堺電車では日常的?な広告車の同車。
前面にヘッドマーク?が設置されていますが、それによって隠れてしまう車番。
やはり車番が見えないと運用上の不都合があるのか、前面ガラス下部に車番の書かれたプレートが設置されています。
案外こういう処置をされているのを見るのは初めてな気がします。
それだけ同鉄道の中で車番というものが重要視されているということでしょうか。

イメージ 6

2018年10月14日 上町線で撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF70-200mm F2.8L USM
専用軌道を行く阪堺電車。
約24年前に製造された先輩車両と離合したモ701形。
専用軌道ということで、阻害されるものもなく、思った以上に高速走行でやってきました。
専用軌道だったり、併用軌道だったり軌道敷内立ち入りOKだったり色んな要素があるこの鉄道。。
他の都市の路面電車と違い「ここが中心市街地!商店街!」というような場所を走行していないイメージですが、変化に富んでて、撮ってて面白いので是非とも訪れてみることをお勧めします。


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Photo / Kagoshimajin All Rights Reserved

9月に3連休が二回もあるそうではないか。
そして忙しそうなタイミングにあえて有休2日取得し、夢の4連休を取得。
9月、休日パラダイスの予定となっております。
平日に意地でも終わらせて絶対に休日出勤しないぞ!!!
いやー、プライベートが捗ると仕事も嫌でも完遂したくなりますね笑

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2018年10月14日 上町線で撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS
住吉大社前を通過する阪堺電車のモ351形。
阪堺電車と言えば住吉大社との構図!って事で訪れてみましたが、歴史の重みのある建屋、特徴的な建造物。
どれも絵になる素晴らしいものばかりでした。

イメージ 2

2018年10月14日 阪堺線で撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS
1時間に2,3本という少ない本数となっている阪堺線。
ド田舎の路線だったらまだ分かりますが、割と人口が密集しているこのエリアでこの本数は不思議です。
比較対象としては失礼かもしれませんが、土佐電の伊野周辺と同レベルかそれ以下なのでは?
どんな歴史があるのか分かりませんが、もう少し努力次第で状況は変えられるのではないでしょうか…

道路の幅の関係で安全地帯が設けられていないこの場所。
電停の存在を知らせるのは道路脇電柱の案内板のみとなっています。
地元鹿児島では屋根付きの立派な安全地帯が全電停に設置されているので親近感がないのですが、実は全国各地には結構な数がある安全地帯なしの電停。
自分が把握しているだけでも岡山、豊橋、高知、そしてここ阪堺電車でしょうか。
街づくりの歴史の関係で仕方ないとは言えど、やはり利用者からすれば非常に危険な状態であるのは確か。
地元民ならルールを把握しているので問題ないかもしれませんが、路面電車と所縁の無い人であればもしかしたら乗降客に突っ込んでしまうかも…
もう少しハード面で安全対策、出来ればいいなと思っています。

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2018年10月14日 上町線で撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS
住吉大社前で車両単体を撮影。
旧型の車両ですけど、オレンジ色を纏うとまた印象が変わりますね~
しかし、前面の「ワンマンカー」のフォントがどこか懐かしさを感じさせてくれます。

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2018年10月14日 上町線で撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS
住吉大社、別構図から。
この大社、本当に人通りが絶えない!
人通りが絶えるのを待つのは大変だったので、あえて人が多い風景を撮影。
大阪は?なのか知らないですが、本当に人が出歩いている印象があります。
よう分からん住宅地でも人通りがそこそこありましたし、人々のコミュニケーションが活発。(?)
人情味あふれるその風景はどこか学ぶところがあるのかなと最近思い始めました。
不本意ではありますが、見知らぬ土地に長期滞在するのも「文化」「人間味」などを経験するには良いのかなと思えるようになりました。


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毎日が黒歴史\(^^)/

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2018年10月14日 上町線で撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS
1962年に登場したモ351形。
同車より前に登場していたモ501形での改善点を反映させた形式となっており、合計5両が投入されました。
阪堺電車らしい個性的なスタイルになっているのではないでしょうか?
思ったほど側面窓が大きくなく、どこか重厚な印象を受けます。

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2018年10月14日 上町線で撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS
「岡崎屋質店」
この全面広告車がこの時撮影しに行って非常に印象に残りました。
だって、他の形式にもこのカラーリングあるんですもん。
そして撮影してるとこのカラーリングにやけに当たる。
背景にはあべのハルカス、その手前には質屋の広告車。
…なんだろうこの光景。

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2018年10月14日 上町線で撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS
南海電鉄の線路をオーバークロスするために登坂中。
都市中心部を走ってる印象は無かったですが、専用軌道があったり、急カーブがあったり、やけに小さな電停があったり。
様々な風景を阪堺電車は見せてくれました。

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2018年10月14日 上町線で撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS
2枚目の写真の車両をアップで撮影。
運良く岡崎屋質店の広告車とすれ違いました。
よく見るとドア前後の窓に大きく出入り口の案内があります。
広告に埋もれがちの案内表示も窓に持ってくると見易くて良いですね。


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こんばんは~
…だいぶお久しぶりです。
近況を簡単に報告。
基本的に定時退社が出来ていない現状。
いや、帰ろうと思えば帰れるけど、定時で帰ったら今以上の仕事を与えられそうなので担当の仕事をゆっくりこなしている現状。
やっぱり上の人たちが定時で帰らない、配下の人間が帰り辛いのは良くないなと思う最近。
定時で帰りたいよー

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2018年10月14日 阪堺線で撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF70-200mm F2.8L USM
すっごーい、長い間放置していた阪堺電気軌道シリーズ。
気が付けば約1年前の画像の更新となっています。
…放置し過ぎだよ。
神戸は通勤時間が長く、名古屋と同じ残業しても自由な時間が少ないのである程度許して欲しいです…。

阪堺電気軌道モ501形の後編。
阪堺線の専用軌道区間で撮影した一枚。
我孫子道を境に南に向けて運転本数が半減するこの区間。
と言えど、日中でも12分置きで列車が来るので本数的には十分なように思えます。
川を渡る橋梁へ向けて坂道を上る501号。
綺麗に整備された線路を力強く駆け抜けます。

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2018年10月14日 阪堺線で撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS
大阪市立大学のラッピングの504号。
…市立の大学があるんですね。

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2018年10月14日 上町線で撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS
昔ながらのカラーリング+ラッピングで活躍する505号。
そこそこ古い形式だと思うのですが、休日の日中でも割と多数の車両が活躍するのが特徴的な同鉄道。
ラッピングが無ければ完璧だったぞ!
専用軌道を走る路面電車も案外レア?

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2018年10月14日 阪堺線で撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS
501号をローアングルで。
これぐらいの光線状態が理想ですね~

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2018年10月14日 阪堺線で撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS
天王寺駅前で撮影した一枚。
近代的な?建物の間を走行する古い路面電車はどこか違和感を感じてしまいます。
派手なラッピングを纏っても、やはりこの古いデザインは隠せませんね。
むしろ古いデザインの車両がこのような派手なラッピングを纏っていることに違和感を感じるべき?
日本人の鉄オタの感覚は狂ってるのか??

「古い車両の方向幕がLED化され使われているのは狂ってる」というツイートを見た最近。
製造されて50年越えの車両と言えば最早文化財レベル。
それが日本では冷房化され、LED化、ICカード対応…
日本には文化の保存という概念は少なく、あくまで「ラッシュ時の支援要員」として残されている状況。
しかし、そのような状況でも、それらがあくまで「乗客を輸送する」という本来の目的を果たしているのも事実。
「日常的な輸送に於いてその車両が活躍する」「あくまで保存車両として、象徴としてその車両が活躍する」
その2パターンがありますが、
前者の方がその車両が登場した意味、存在意義を発揮出来ているように思います。
「保存する」ことを大々的に行うより、「古いものを長く使う」ことの方がその車両にとって幸せなことなのではないかと思ってしまいました。


■微々たる更新履歴
「阪堺電気軌道 モ501形 ①」の撮影場所が間違っていたので修正致しました。


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Photo / Kagoshimajin All Rights Reserved

こんばんは~
申し訳ないですが、最近全くやる気が起きず、月数回の更新となっております。
本当にすみません。
ほぼ毎日更新してた頃のモチベーションに戻すのは厳しいです(汗
特に今後Yahooブログ無くなります!って時期に新しい書庫の設定…
ということで、本日「阪堺電気軌道」の書庫を新たに設置致しました!
しばらくこのシリーズで行こうと思っております。
新しいブログで書庫の設定引き継がれる奴あるかなぁ…

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2018年10月14日 上町線で撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS
1957年、南海電気鉄道時代に導入されたグループである同形。
のちに登場したモ351形にも引き継がれた当時の阪堺電気軌道を象徴するスタイル。
登場時は連結器が設置され、当時最新の機器が盛り込まれていたそうですが、徐々に搭載機器の変更が行われ、今のスタイルに…
5両製造され、今でも全車現役なんだそうです。
地元鹿児島の路面電車、600形も同様ですが、1960年前後に製造された車両ってラッシュ時用に全国で未だに現役なんですよね。
恐らく今後も代替のラッシュ時用の車両が登場するまでは現役なのではないかと思っています。
赤いド派手な502号。
車番の上のワンマンカーの板が時代を感じさせます。

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2018年10月14日 上町線で撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS
近代的な塗装を纏った504号。
それでも車番の上で主張するワンマンカーの文字。
この板を見るだけでどれだけ和まされたことやら…
電停のデザインも昭和!って感じでいいですね~

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2018年10月14日 上町線で撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS
レトロなカラーリングの同車。
素直に一言。
…こういう塗装いいですね。笑
住宅地を行く路面電車、案外こういう風景って貴重なのでは?

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2018年10月14日 上町線で撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF70-200mm F2.8L USM
702号との離合。その後ろには一般車両の姿が。
併用軌道の車両乗り入れを許可した結果、衰退してしまった昭和末期の路面電車。
当時の延長線の光景が未だに各地で見られます。
それは遥か昔に制定されて以来改定されていない我が国の法律のせい。
「自動車社会に於いて路面電車が走行するためには幅○○、電停設置可能なのは○○…という、自動車基準で法律が制定された故の現状。
排ガスや公共交通などを重要視する気があるのであれば、現役、または新設の路面電車、LRT優先の交通社会をこの国は提供しても良いのではと思うのですが、…多分公共交通後進国日本では無理でしょうね。

車両のバリアフリー以上にハードルの高い(らしい)電停のバリアフリー化。
でも、それは年寄云々ではなく、純粋にその電停のユーザーの利便性が大きく向上するというメリットもあります。
LRTに最も近かったのではないかと思っている岐阜の路面電車。
しかしその中心市街地は電停どころか道路上のマーキングのみ…
岐阜の路面電車の全廃という出来事に於いて名鉄を責める方々も多いと思いますが、本当はその状況を作り出したこの国、自治体そのものに問題があると思っています。
あの交通システムを全廃させてしまった岐阜、それは将来的には大きな損失だったのではないかと思っています。

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2018年10月14日 上町線で撮影
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS
熱く語ってしまってすみません。
最後に505号。
レトロなその塗装。
そしてその周りの景色も日本各地「どこにでもよくありそうなデザイン」の建物。
これぞ日本だよw
漢字が書かれたネオンの看板がゴチャゴチャしてる?
それは香港だよ!
路面がカラフルなタイル張り、周辺は石造りの建物?
それはヨーロッパだよ!
温かみの無いコンクリ景色こそが日本都市部そのもの。
特徴が無いのが特徴になっているのが日本の現状。
令和の時代。
もう少し「日本らしさ」を主張できる景色が増えれば良いですね。


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